NHKのBSでプレミアム8 巨匠たちの肖像「ヒッチコック サスペンスの深層」を観た。
なぜヒッチコックはサスペンス・スリラー映画を撮り続けたのか?
ヒッチコックは自分自身の中に存在する恐怖心を追求していたのだと言う。
そして晩年、最愛の奥さんが病気で倒れ、自分より先に奥さんが死んでしまったらどうしようという恐怖に苛まれたそうだ。
更に自らの病から映画が撮れなくなるという恐怖に襲われる。
「自分の中の恐怖に蓋をするには恐怖映画を撮るしかない」
可哀想すぎて涙が出たよ。泣いちゃったよ。
再放送があるかどうか判らないけど、もう一度観てみたい。
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