事象の地平線

Bar 106のマスター、TOM氏に貸し出すべく、マイ・ライブラリーをガサゴソひっくり返して。

事象の地平線

「イベント・ホライゾン」

SFホラーです。

監督はポール・アンダーソン。

バイオハザード・シリーズとか。
エイリアンVSプレデターとか。

最近だとデス・レースとか。
(オリジナルのデス・レース2000も観てくださいね。設定が全然エグイですし。若き日のシルベスター・スタローンも出てますし)

ちょっとB級ホラーを撮らせたら、面白い監督です。

「ソルジャー」ははずしましたけど。

で、イベント・ホライズンに話を戻します。

7年前、ワープ航法実験中に行方不明となったイベント・ホライズン号から救命信号をキャッチ。
海王星に救助に向かうってなストーリーなんですが。

恐いんですよ。

宇宙空間の幽霊屋敷ってキャッチフレーズだったと思います。

公開当時、浜松のイトーヨーカ堂の最上階にあった小さな映画館で観まして。

自分と1組のカップルの3人しか客がいなくて。

「しまった!はずしたか!」と思ったんですが。

映画の内容が恐くて後悔しました。

でもサム・ニールとかローレンス・フィッシュバーンとか有名な俳優さんが出てます。

イベント・ホライズンを和訳すると事象の地平線って言うらしいんですが。

ブラックホールの縁の事らしいんですね。

この境界を越えると光も電波もブラックホールから脱出できなくなっちゃうんだそうです。

本当に今年中に運転を再開するのかどうか怪しいCERNのLHCでは極小のマイクロ・ブラックホールが発生するらしいですし。

ブラックホールの構造を机上で証明したりとか。

卓上ブラックホールを作っちゃたりとか。

ブラックホール。来年初頭には来ますよ!
ブーム到来!



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