甘き死よ、来たれ!

東京に住むヱヴァンゲリヲン・マニアの友人から頼まれましてね。

甘き死よ、来たれ!

今年の夏に新劇場版:破の公開を前に地上波で新劇場版:序を放映したじゃないですか。

TV版は新劇場版とは編集が違ったそうで。

その友人のアパートにはハードディスク・レコーダーはおろか壊れて映らなくなった小さなブラウン管テレビがあるだけで。

是非、テレビ版を録画して欲しいと依頼があったんです。

レコーダーを持っている別の友人に録画を頼んだんだけど、そこのレコーダーは2層のDVD-Rに対応していなかったり。

もう自分でパソコンにキャプチャしちゃおうかとか思ったり。

弟のところにアクオスのレコーダーがあったことを思い出し。

ブルーレイの生ディスクを買って持っていったら・・・
「うちのはブルーレイじゃねえよ!嫌みか!」と怒られたり。

ダイソーで見つけたCPRM対応のDVD-Rが書き込めなかったり。

結局、ビクター製のDVD-Rを買いました。

で、夏から放ってあったんですが、いい加減ディスクを郵送しないとねぇって事で。

先日、クッション入り保護封筒をダイソーで買ってきました。

甘き死よ、来たれ!

前置きが長くなりました。

今夏、アメリカで新劇場版:序が公開されたそうです。

アメリカにも熱烈なNeon Genesis Evangelionのファンが居ますし。

で、YouTubeでヱヴァンゲリヲン関連の動画を片っ端から見てたんですが。

とても気に入ったのが旧劇場版(新劇場版は別物なので旧を付けるのは変だけど)「新世紀エヴァンゲリオン 劇場版 THE END OF EVANGELION Air/まごころを、君に」のクライマックスで流れるこの曲。

Komm, süsser Tod 甘き死よ、来たれ



最近、有名人とか自殺しちゃう人、多いじゃないですか。

苦しみから逃げ出す為に死を選んだら自殺が一番苦しいんじゃないかと。
でも生きていくのも、かなり苦しいし。

何も思い残すことが無くて安楽が訪れるならいいけど。

病気で苦しみながら死を迎えるのも嫌だけど、その方が死んだ時の開放感っておおきいのかな?

無に帰ることが最善の方法なんだろうか?
今一度テレビ版のエバンゲリオンを見直したいと思います。
旧劇場版も観なくっちゃ。


今更ながら新世紀エバンゲリオンは八方塞がりでにっちもさっちも行かなくなった人類を閉塞感から解放するため人類補完計画を推し進める謎の組織と神になろうとした男、そして運命に翻弄される境界性人格障害の少年少女達の物語。

甘き死よ、来たれ!



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