このネタ、見つけて放っておいたら
もとおさんのブログに先を越されちゃって。
でも言いたい事っていうか着眼点が違ったので記事にする事にした。
ポルシェ911GT3Rハイブリッドはレーシングカーでハイブリッド。
まあ目新しいっていえばそうだけど、それはどうでもいいことだ。
今となってはだがトヨタがハイブリッドのレーシングカーをル・マン24に投入するかも知れないって噂が流れた事がある。
なのでレーシングカーにハイブリッドは、これから必然だし新しい話ではない。
でね、何が新しいかって言えばフライホイールを使用したハイブリッドだってところ。
こいつは凄い!
昔読んだ自動車工学の本に「回転ブレーキ」ってのが載っていた。
車体の床下に大きな弾み車(フライホイール)を抱えさせてブレーキを踏むと車輪の回転をフライホイールに繋げて減速するって代物だった。
ただ、大きくて重いフライホイールを車に乗せるわけにもいかず実用化されなかったそうだ。
ポルシェ911GT3Rハイブリッドは電気を介すという他は「回転ブレーキ」と同じだ。
鉄道総研がハイブリッド気動車用にフライホイール型蓄電池を開発した話も聞いたことがある。
(空気抵抗を減らすためフライホイールが入っている容器の中が真空になっているそうだ。)
フライホイールはエンジン停めないようにしてるだけじゃないのだよ!
フライホイールの時代がやって来たのだ!